[Interview]

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プロフェッショナル紹介

新しい業務に挑戦するチャンスを得て、
ヘルプデスク構築のリーダーへと成長。

サービスマネジメント

M.M

2015年7月入社

M.M

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01入社の動機

「しっかり休暇がとれる事務職」に憧れて、メーカーから転職

新卒で入社した金融機関では、5年ほど窓口業務をしていました。貯金の受付や保険の販売が主な仕事で、電話対応の評価では所属していた金融機関の中で1位になったこともありましたが、実は接客は苦手でした。将来のキャリア形成にも不安があり、転職を決意。自動車関連のメーカーで営業事務を始めましたが、労働時間の長さが負担となり、再び転職することを決めました。転職活動で重視していたのは「接客のない事務職であること」と「年間休日が多く、土日祝日に休めること」、そして「社員の人柄」です。

IIJエンジニアリングに興味を持ったのは、求人サイトで情報収集をしていた時でした。年間休日は120日以上、有給取得率も非常に高く、データ入力の事務職が選べることを知り、面接を受けることにしました。入社の決め手になったのは、面接官がわたしの職務経歴をとても丁寧に聞き取り、高く評価してくださったこと。それと、正社員登用をされているという話も伺いました。社員を大切にする社風を肌で感じ、この会社なら安心して長く働けそうだと感じました。

02仕事内容とやりがい

お客様のニーズを聞き取り、現場とともにヘルプデスクをつくりあげ、課題を解消する

入社後は事務職として勤務し、現在の部署へと異動となりました。現在の主な仕事内容は、新規ITヘルプデスクの構築プロジェクトの管理と、既存案件の運用管理です。お客様は、自社の情報システム部門やヘルプデスクの業務をアウトソースしたいと考えている企業です。わたしは営業からプロジェクトの概要を聞いたうえで、改めてお客様が抱えている課題などの要件を詳しくお伺いし、当社のヘルプデスクを活用することで、どのように課題を解決していけるのかを整理していきます。そして期日に間に合うように、ドキュメント作成やセンターの業務環境の構築などを行いながら、お客様やヘルプデスク部門との調整も行っていきます。

仕事をしていてやりがいを感じるのは、わたしが提案した内容や作成した資料に対してお客様の了承が得られたときや、お客様の課題が解消され、ご要望に応えられたときです。お客様のご要望と当社で提供できるサービスをすり合わせるのは難しい分、スムーズに進んだときは嬉しいですね。

これまでの仕事で特に印象に残っているのは、ヘルプデスク向けの初期研修の立ち上げを提案し、実現したこと。以前は新規着任者向けの初期研修が整備されておらず、わたし自身もヘルプデスクの社員時代に苦労した経験をもとに、企画を立ち上げました。現場の要件をまとめて研修カリキュラムを作成し、新規着任者向けに3日間の研修を行うしくみが実現。新人育成期間が大幅に短縮されたことが評価され、社内で開かれる「チャレンジアワード」に選ばれました。

03働く環境と魅力

新しい仕事への挑戦を、いつも上司が後押ししてくれる

金融機関に勤めていたわたしにとって、上司を「さん」づけで呼ぶ当社のフランクな社風はとても魅力的に思えました。これまで上長になった方は、相談したいことがあればいつでも話を聞いてくださる方ばかり。希望通り正社員になれたのも、わたしの希望を聞き入れ、正社員登用に向けてサポートしていただいたおかげです。データ入力の部門で初めてのプロジェクトリーダー業務に挑戦したときも手取り足取り指導してもらえましたし、「新しい仕事に挑戦してみないか」と提案していただき、ヘルプデスク部門へ異動させてもらえました。

当社には、半年に1回の面接で今後のキャリアについて相談できるしくみがあり、上長が部下の得意分野を理解してチャレンジの機会を与えてくれる風土があります。入社時のわたしはITの知識ゼロで、データ入力業務だけで満足していました。それがいつの間にか、接客への苦手意識を克服し、ITヘルプデスクの構築プロジェクト管理を楽しめるようになったのは、これまでお世話になった上長の皆さんのおかげだと思います。

04志向性とキャリア

会社や上長のサポートのおかげで
今ではプロジェクマネージャーとしてのキャリアを描くまでに

これまで

入社当初は「なるべく長く仕事を続けたかった」

接客に対して苦手意識があり、ITに関する知識もほとんどなかったので、「なるべく長く勤め上げたい」という意識しかありませんでした。しかし、入社後は新しい業務にチャレンジする機会をいただきながら、経験の幅を広げていくことができました。

現在

積極的なコミュニケーションやスキル向上も心がける

プロジェクトリーダーとしてのスキル向上に向け、営業やヘルプデスクの現場社員など、他部門との関わりを積極的に持つようにしています。かつて自分が所属していた部門で関わっていた方々にも自発的に声をかけ、小さな意見も拾えるよう心がけています。また、マネジメントスキルを身に着けるため、Eラーニングも活用しています。

未来

理想とする上長から学び、プロジェクトマネージャーを目指す

次の目標はプロジェクトマネージャーにステップアップすること。現在の上長はまさに理想のマネージャーで、広い視野を持ってプロジェクトを推進すると同時に、部下の育成も丁寧な方です。お客様とのミーティングの後にはよく「今日のミーティングはここがうまくできていた」「次はこういう提案をしてみよう」などとアドバイスしてくださり、とても勉強になります。

M.M

サービスマネジメントの ある⼀⽇の流れ

[Oneday_Schedule]

8:50

出社。メールとチャットを確認した後、定例の朝会で課内のメンバーとタスクを共有します。

10:00

運用中のヘルプデスクのセンターに関する運用定義書の更新など、ドキュメントの作成を行います。

12:00

だいたい毎日決まった時間に、自作のお弁当をオフィスで食べます。

13:00

お客様とオンラインで月次報告会を実施。前月分の実績報告やイレギュラー事項の確認などを行います。

19:00

プライベートの予定があるときは、定時の17時半に退勤しています。チームメンバーや現場社員の相談に乗ることが多い日は、少し残業をして自分の仕事を片付けることも。

8:50

出社。メールとチャットを確認した後、定例の朝会で課内のメンバーとタスクを共有します。

10:00

運用中のヘルプデスクのセンターに関する運用定義書の更新など、ドキュメントの作成を行います。

12:00

だいたい毎日決まった時間に、自作のお弁当をオフィスで食べます。

13:00

お客様とオンラインで月次報告会を実施。前月分の実績報告やイレギュラー事項の確認などを行います。

19:00

プライベートの予定があるときは、定時の17時半に退勤しています。チームメンバーや現場社員の相談に乗ることが多い日は、少し残業をして自分の仕事を片付けることも。

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