[Interview]
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プロフェッショナル紹介
テクニカルオペレーション
A.Y
2021年4月入社
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01入社の動機
学生時代、私は情報系の専門学校でネットワーク系の技術を学んでいたので、その知識を活かせる仕事に就きたいと考えていました。IT業界への就職というと一般的にはSIerやSESといった企業に入社し、常駐先となる企業を転々としながら働くケースが多くあります。しかし、私の場合は自社内で落ち着いて働きたいと考えていたところ、専門学校の先生から紹介してもらったのがIIJエンジニアリングでした。当社は自社内で働くことができるうえにネットワークの知識も活かせると聞き、面接を受けることを決めました。
当社の他にも何社か選考に参加し面接まで進みましたが、他社の面接は「The面接」という感じの堅苦しいものでした。しかしIIJエンジニアリングの面接は自然に談話をするようなスタイルで「アットホームで優しい人が多そうな会社だな」という印象を受けたことを今でも覚えています。さらに、当社はネットワーク運用専門の会社ではなくITアウトソーシング企業ですので、一般ユーザー向けのヘルプデスクやサーバ運用・構築、ソフトウェア開発など、幅広いITサービスを手掛けています。新しい知識を学んでキャリアアップできることや、他の領域の業務にキャリアチェンジして自分のやりたいことを見つけられることにも惹かれ、入社しました。
02仕事内容とやりがい
私は現在、IIJが法人のお客様に提供しているファイアウォールの運用サポートに携わっています。ファイアウォールとはネットワーク機器の一種で、企業の持つサーバやネットワークをサイバー攻撃から守る、文字通り「壁」の役割を果たすもの。お客様の中にはメガバンクや大手企業も多いので、万が一の設定ミスも許されない、社会的な意義の大きな仕事といえます。
私の役割はファイアウォールを監視システムでチェックし、障害発生を検知したときには障害の原因や影響範囲を調査すること。お客様に障害の詳細を報告するとともに、機器ベンダーに連絡して機器の調査や修理・交換を依頼します。その他、お客様がネットワーク構成を変更する際に、ファイアウォールの設定変更を依頼されることもあります。仕事のやりがいは、障害発生時の対応や設定変更が成功したとき、お客様から「迅速な対応、ありがとうございました!」と喜んでいただけること。さらに2023年9月からはチームの「確認者」に昇格し、メンバーが行った設定変更のダブルチェック責任者にもなりました。企業のネットワークを守る、いわば最後の砦として大きな責任を感じると同時に、自分のスキルが高く評価されていることを嬉しく思います。
03働く環境と魅力
今の職場が働きやすいと思うポイントは二つあります。一つは、チームの雰囲気が明るく、手が空いたときは仕事以外の雑談も気軽にできること。日ごろからコミュニケーションがとれているおかげで仕事上の質問もしやすく、チームワークが良いと感じます。もう一つはシフト勤務のおかげで自分の時間が確保しやすいこと。夜勤後に映画館やアパレルショップに行くと空いているのでゆっくり楽しめます。
キャリア形成に向けた支援が充実していることも魅力的です。たとえば新卒入社から3年間かけて段階的な研修を受けられるので、IT分野以外のビジネススキルも身につきますし、資格取得に向けた支援も積極的です。受験費用はもちろん全額会社負担、さらに世界規模で展開しているオンライン学習プラットフォームを無料で使えるのはかなり心強いです。現在はオンライン学習プラットフォームを活用しながら、LPICというLinuxの技術者認定資格の取得に取り組んでいるところ。また、上司との面談では毎回メンバーに対するフィードバックを丁寧にしてもらえるので、自分の仕事が高く評価してもらえていることを知ると、成長を実感しモチベーションが上がります。
04志向性とキャリア
作業時間の短縮から成長を実感
入社直後のころは目の前の仕事で精一杯。最初は簡単な仕事にも考え込み、時間がかかることも。徐々に慣れるにつれて、1時間かかった対応が10分で終わるなど、成長を実感できるようになりました。
ファイアウォールの知識を強化中
後輩からも頼られる立場になり、さらなるスキルアップを目指してファイアウォールの知識を強化中。IIJグループではつねに最先端の機器に触れられるので、勉強には最適の環境です。最近はチーム内でも「ファイアウォールのことなら彼に聞け」と言ってもらえるようになってきました。
リーダーとして技術とマネジメント力を磨く
まずは後輩から頼られる確認者となり、心地よく仕事ができる環境づくりがしたいです。そうした経験を積み重ね、ゆくゆくはサブリーダー、リーダーとしてチームを牽引する立場になれればと思います。そのためにも、技術とマネジメント力の両方をしっかり身につけていきます。
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