[Interview]

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プロフェッショナル紹介

AIサービスの開発を通じて、
エンジニアとしての
成長を実感できる

ITプロフェッショナル

A.S

2024年4月入社

A.S

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01入社の動機

インターネット創成期から続く歴史に、「長く働ける」と感じた

私は子どものころからパソコンやインターネットが好きで、よくパソコンを組み立てていました。大学時代には物理を専攻していましたが、研究の過程でコーディングを経験したことがきっかけで、IT企業を志望するようになりました。IIJエンジニアリングに興味を持った理由は、親会社がIIJであること。当社がIIJグループの一員としてITインフラの運用・保守業務を担っていることを知り、事業の社会貢献性に惹かれました。東日本大震災のとき、インターネットが国民の生活に欠かせない社会インフラであることを痛感していた私は、縁の下の力持ちとしてITサービスを支える仕事がしてみたいと考えたのです。

とはいえ、入社当初からやりたい職種がはっきりしていたわけではありません。入社後のイメージは正直、漠然としたものでした。しかし、ITアウトソーシングをしている当社なら幅広い仕事を経験しながらスキルアップできると感じましたし、何より日本のインターネット創成期からの歴史を誇るIIJグループなら、安心して長く働けると思いました。

02仕事内容とやりがい

対話型AIプラットフォームの開発・運用を通じて社会に貢献

私は対話型AIプラットフォーム「Kore.ai(コア・エーアイ)」の開発・運用プロジェクトを担当しています。「Kore.ai」とは、テキストだけでなく音声通話にも対応できる対話型サービス。幅広い業界の企業のコールセンターに導入されており、オペレーターに代わって電話の問い合わせに対応することで、センターの負荷軽減に役立っています。

現在、「Kore.ai」を導入されている保険会社様のシステム構築・改修・運用・保守を担当しており、企業担当者様からのヒアリングや機能提案も行っています。開発の全工程に関わっているだけに、自分が構築したシステムが正常に稼働し、お客様の期待に応えられたときには、感動に近い喜びを感じますね。特に印象に残っているのは、入社1年目に『お客様の電話を受けて書類を発送する』という新規システム開発の中心メンバーに選ばれたときのこと。自分で設計や実装をするだけでなく、海外の開発メンバーに依頼しながら納期を管理する業務にはかなり苦労しましたが、上司のサポートも受けながら無事に納品することができました。このシステムは想定以上の効果を出し、導入企業様にもご満足いただき、エンジニアとしての成長を実感できました。

03働く環境と魅力

等級に関係なく対等に議論できる、風通しの良さが魅力

私が所属する部署は幅広い年代のメンバーが所属しており、普段は皆黙々と自分の業務に取り組んでいますが、コミュニケーションは非常にとりやすいです。相談したいことがあれば、忙しいときでも丁寧に話を聞いてもらえますし、開発の技術的方針についての会議では、等級に関係なく誰でも自由に意見を言うことができます。私も会議ではよく発言しており、意見が採用されることも珍しくありません。もちろん、逆に経験豊富な上司・先輩から技術を教わることも多く、とても刺激的な環境です。

また、技術者としてのスキルアップ・キャリアアップを促してくれる社風や制度も魅力です。たとえば私のチームではメンバーのやりたいことを尊重する方針をとっており、以前から興味のあったプロジェクトに空きができたとき、「僕にやらせてください」と手を挙げたところ、すぐに参加させてもらえました。さらにEラーニングで様々な講座が受講できる制度があるため、幅広い技術が身に付きます。私の場合は生成AIの講座を受けることで、開発業務を劇的に効率化させることができました。

04志向性とキャリア

SEとしての開発経験を積み、 いつかはプロジェクトを管理する道へ

これまで

キャリアイメージは不明確なまま、まずは開発の現場へ

入社時に明確なキャリアのイメージはなく、何となく運用・保守に携わるのだろうと思っていたので、開発業務を任されたのは意外でした。まずは目の前の仕事で一人前になるために、挑戦と振り返りをしながら、将来のキャリア像を徐々に描こうと考えました。

現在

幅広い知識を学びながら、開発技術を磨く

システム開発者としての技術を学ぶために、QiitaやStack Overflowなどのエンジニア向けサイトで知識を吸収するようにしています。デバッグなどの作業ですぐに役立つコーディングの技術はもちろん、プロジェクト全体を管理し、成功に導くというより視座の高い知識も、積極的に学んでいます。

未来

いつかは尊敬する上司のようなプロジェクト管理者へ

将来的には現在の上司と同じような、プロジェクト管理の仕事に挑戦してみたいと考えています。現在の業務でもお客様とのコミュニケーションにやりがいを感じているので、管理者としてよりダイレクトに貢献できるようになりたいですね。社員の挑戦を尊重する当社なら、きっといつか実現できると信じています。

A.S

ITプロフェッショナルの ある⼀⽇の流れ

[Oneday_Schedule]

10:00

常駐先である、サービスを導入されている企業へ出勤。チーム朝会の後は、お客様に依頼されたシステムの改修を実施します。

13:00

お客様とのミーティング(主にオンライン)。システムに関する疑問に答えたり、調査依頼を受けたりします。

14:30

昼休み。私は少し遅めに休憩をとることが多いのですが、その日の業務によって柔軟に調整できます。

15:30

お客様から依頼された技術的な調査を実施します。

19:00

退勤。少し残業がある日もあります。

10:00

常駐先である、サービスを導入されている企業へ出勤。チーム朝会の後は、お客様に依頼されたシステムの改修を実施します。

13:00

お客様とのミーティング(主にオンライン)。システムに関する疑問に答えたり、調査依頼を受けたりします。

14:30

昼休み。私は少し遅めに休憩をとることが多いのですが、その日の業務によって柔軟に調整できます。

15:30

お客様から依頼された技術的な調査を実施します。

19:00

退勤。少し残業がある日もあります。

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